2017年5月20?21日 NHKパパママフェスティバルに参加協力
2017年06月05日
5月20日(土)?21日(日)の両日,NHK名古屋放送センタービルにて開催されたNHKパパママフェスティバルに,幼児教育選修の学生のべ28人と美術選修?専攻の学生のべ9人,幼児教育講座の教員1人が参加し,ものづくりワークショップ等の活動を行いました。
今回,愛知教育大学が参加協力したのは,(1)ワークショップ「LED筒あかりをつくろう!」 (2)工作教室「身近なものでおもちゃ作り」 (3)木のおもちゃの展示「コロコロころがる木のおもちゃであそぼう!」の3つのブースでした。
(1)ワークショップ「LED筒あかりをつくろう!」
LEDライトと小さな紙を使ってあかりを作るワークショップの企画と運営に,2日間でのべ13人の学生たちが参加協力しました。各日350個,2日間で700個の材料を用意しましたが,2日間ともイベント終了予定時刻16時の1時間以上も前に,材料が無くなるほどの人気ワークショップとなりました。
(2)工作教室「身近なものでおもちゃ作り」
造形作家でイラストレーターでもある「はらこうへい」さんによる「身近な材料(新聞紙とラップの芯)で釣竿を作る工作教室」に,2日間でのべ24人の学生たちが子どもたちへものづくりの指導を行いました。新聞紙を丸めて棒状にしたりラップの芯を切ったり,さらにストローを切って数か所に取り付けたりとやや複雑な工程を学生たちは熱心に一人ひとりの子どもたちに説明をしながら制作の手伝いをしていました。
(3)木のおもちゃの展示「コロコロころがる木のおもちゃであそぼう!」
幼児教育講座の教員がデザインし,長野県根羽村森林組合が制作した大型の木のおもちゃ10点を展示し,子どもたちは自由に遊びました。2日間にわたって来場者が途切れることがなく,大変好評を得た展示となりました。
今回の活動に参加協力してくれた学生たちは,2日間でのべ37人となりました。今回のイベントへの参加協力のお話を頂いたNHK名古屋放送局の方々からは,学生たちの来場者対応への評価とお礼の言葉をいただくとともに,来場者からも「お兄さんお姉さんが優しかった」や,「LED筒あかりのワークショップに参加したところ,学生さんたちの対応がとても爽やかで丁寧だったことが印象に残りました。」などの声が寄せられ、大変うれしく思いました。
(幼児教育講座 教授 樋口一成)