2016年12月11日 第40回冬の子どもまつりを開催
2017年01月11日
12月11日(日)「第40回冬の子どもまつり」が本学構内で開催され,305人の子どもたちが来場,33人の学生が参加し,ゲームやイベントを一緒に楽しみました。
当日は朝から厳しい冷え込みとなりましたが,受付前には子どもたちの列ができ,午前9時30分からの開場を今か今かと待ち望んでいるようでした。
子どもたちは,子どもまつりの学生実行委員から迷子になった際の注意事項等の説明を受け,実行委員の案内のもと,それぞれお目当ての企画がある会場へ向かいました。第一共通棟の1?2階の教室,附属図書館前の広場などでは,学生たちが子どもたちのために考えたオカリナ教室,ミニゲーム,バルーンアート,人形劇など楽しい催し物が繰り広げられました。
また子どもまつりは,子どもたちだけではなく学生にとっても重要なイベントになります。子どもまつり当日は子どもたちのサポート役として本学学生が参加していますが,毎年参加している学生からは,「子どもは好きだけど接し方が分からなかったので,子どもまつりは良い機会になりました」といった声が聞かれ,好評を博しています。今後教員を目指す学生にとっては,普段接することの少ない子どもたちと触れ合うことのできる貴重な経験となりました。
子どもまつりを終えて,中村恒毅実行委員長(初等教育 数学選修2年)は「学生と子ども合わせて約350人に参加していただきました。参加してくださったみなさまありがとうございました。次回の子どもまつりは5月に開催する予定です。みなさまのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております」と語り,さっそく次回の子どもまつりを意識しているようでした。
(学生支援課 課外教育担当 桂田裕也)