2016年9月2日 リオ五輪出場の本学卒業生 兼松由香さんが成果報告のため来学
2016年09月14日
9月2日(金) リオデジャネイロオリンピックで活躍された本学卒業生 兼松由香さんが成果報告のため,本学を訪れました。
学長室に案内された兼松さんはリオ五輪日本選手団ユニーホームで登場し,教職員と学生に拍手で迎えられました。
兼松さんを囲んでの昼食をとりながらの報告会は,迎えるメンバーの中に男子ラグビー部部員を含め,終始和やかな雰囲気で行われ,会の始めには兼松さんから学長にセカンドユニホームが贈呈されました。
学長は,「常にけがと隣り合わせの競技で,けが無くトライまでできて本当によかったですね。この経験は何よりご自身にとっての財産になったのではないでしょうか。学生にとっても大きな励みになりました」とたたえました。
兼松さんは,「代表選考前,けがの手術やリハビリ中に不安になることがありましたが,今があるのは,代表への意欲を沸き上がらせてくださったみなさんの応援のお陰です」と応援に対して感謝の気持ちを述べました。
昼食をとりながらの懇談中には,学生などから,「リオ五輪を楽しめましたか」「過酷な練習について」「けがに対する向き合い方」などの質問があり,また,兼松さんのタックルに対するこだわりや,リオ五輪本戦よりもリオ五輪最終予選のほうが緊張した話などを伺うことができました。
今回のこの成果報告会は学生にとっても貴重な時間になったことと思います。
兼松さん,本当にお疲れさまでした。
(総務課 広報?渉外担当係長 繁野 哲)