2016年8月6日 「夏休み自由研究相談会」を開催
2016年08月22日
8月6日(土)に,本学において小?中学生を対象とした「夏休み自由研究相談会」を開催しました。
この「夏休み自由研究相談会」は,大学間連携による教員養成の高度化支援システムの構築-教員養成ルネッサンス?HATOプロジェクト-の先導的実践プログラム部門,理科離れ克服の科学?ものづくり教育の推進プロジェクトの活動として,本学,科学?ものづくり教育推進センターが主催し,他大学と連携して開催したものです。
相談会は,小中学校の夏休みの自由研究で,何をやろうか,その方法や調べ方など,理科やものづくり全般に関することで困っている児童?生徒を対象に募集を行い,科学?ものづくり教育推進センターの教員や理科を専攻する学部生や大学院生が相談を受けました。
当日は,「ダンゴムシの行動パターン」,「花火の色」,「電球フィラメントの工夫」など多彩な相談がありました。開催の決定が遅れ,周知期間が短かったこともあり,相談者はあまり多くはありませんでしたが,相談に来てくれた小?中学生は納得した様子で帰って行きました。相談してくれたことを参考にして,残りの夏休み期間での自由研究の成果に期待しています。
(科学?ものづくり教育推進センター長 岩山 勉)
(研究連携課 社会連携係長 渡邊 伸彦)