2016年7月23日,24日 「オープンキャンパス2016」を開催
2016年08月01日
7月23日(土),24日(日)に,「オープンキャンパス2016」を開催しました。
当日は暑い日差しの中,2日間で4,531人の来場(来場者数は,資料の配付数を集計,保護者を含め1家族を1人と換算)があり,学長メッセージ,各課程?選修?専攻?コース別の説明会,学生による模擬授業,キャンパスツアーなどを実施しました。
講堂で開催した,学長メッセージ?全体説明では,後藤ひとみ学長が過去のオープンキャンパスで出会った,本学卒業生の教え子とのエピソードから,「子どもたちを育てること,その未来を拓くことには大きな意味がある。だから教師を育てる本学の役割は非常に重要である」と熱く語りました。
本学の特色は,幼稚園から大学までの各学校種に対応したプロフェッショナルな教員養成を行うことができる,「教育の総合大学」であり,教員就職者数6年連続全国1位の実績,「実践力」「高度化」「再教育」に力を入れていること,さらに本学の今後の姿として,現代学芸課程を改組し,教育をサポートする人を育てる教育支援専門職養成課程の設置申請を行っていることなどを紹介しました。
課程?選修?専攻?コース別の説明会では,教育内容の説明や学生による体験談,アドバイス等もありました。模擬授業では学生による実演が行われ,来場者は大学の授業を身近に感じられた様子でした。
例年好評を博している大学生協学生委員らによるキャンパスツアーや相談コーナー,かき氷の販売には,来場者が列をつくり,大変な人気を集めていました。
また,今年度初めて実施した,大学の構内に設置されたキーワードを探しながら愛教大のことを知っていくクイズラリーや,大きな絵馬を設置した「合格祈願駅(ステーション)」には,たくさんの来場者が参加しました。
オープンキャンパスにあわせて開催した,教育学研究科(修士課程),教育実践研究科(教職大学院)および教育学研究科後期3年博士課程合同説明会には,例年以上の参加者があり,中には大学入学前から大学院に興味があり,話を聞きたいということで参加した高校生もいるほどで,大学院や博士課程への興味?関心の高さがうかがえました。
アンケート結果から,「学生や教員がとても親身に教えてくれ,ぜひ愛知教育大学に進学したいと本気で思いました」「説明がとてもわかりやすく,大学の理念もよくわかりました。今回のオープンキャンパスで改めて愛教大が魅力あふれる学校だとわかりました」という意見もあり,2日間にわたる「オープンキャンパス2016」は盛況のうちに終了しました。
(入試課 大学院?センター試験係 沓名正樹)