2016年7月16日 リオデジャネイロ五輪の7人制ラグビー女子日本代表12人に本学卒業生 兼松由香さんが選出されました
2016年08月01日
7月16日(土) リオデジャネイロ五輪の7人制ラグビー女子日本代表12人に本学卒業生(平成17年卒)の兼松由香さんが選出されました。
兼松由香さんは2002年の15人制ワールドカップ以来の代表歴を持つベテランの「ママさんラガー」です。五輪出場を決めた昨年11月のアジア予選では,正確なキックと激しいタックルで大いに貢献しました。合宿でけがをされましたが,苦しいリハビリやトレーニングの中,本学での応援募金贈呈式に足を運んでいただき,12人に選ばれることへの強い意志を表してくれました。
けがによる代表漏れを心配しましたが,けがからの復帰を無事果たし,見事に12人に選ばれました。
日本女子7人制ラグビー代表「サクラセブンズ」の中では精神的支柱とも伺っており,間違いなくチームに,そして勝利に貢献してくれることでしょう。
リオ五輪の7人制ラグビー女子は8月6日(土)から8日(月)に行われ,日本は1次リーグC組でカナダ,イギリス,ブラジルと対戦(リーグ戦)し,上位チームがトーナメントに進むことになります。
サクラセブンズと兼松由香さんを,ぜひみなさんで応援していきましょう。
(総務課 広報?渉外担当係長 繁野 哲)