2016年7月8日 サイバーボランティア委嘱状交付式を実施
2016年07月22日
7月8日(木)午前11時00分から,インターネット犯罪等から子どもたちを守るために組織された「サイバーボランティア」の委嘱状交付式が,本部棟第五会議室で行われました。
はじめに,ボランティアに参加する学生3人(1人欠席)が,愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課 宮本拓磨管理官(警視)から委嘱状を交付されました。引き続き,県警の同課 稲橋知保巡査部長による,ネット上で有害サイトを発見?通報する「サイバーパトロール」のための知識や検索方法,見つけた場合の通報方法,検索する時の注意事項等その他活動内容についての講習が行われました。サイバーボランティアの活動は,サイバーパトロールのほかに,チラシの配布等の広報啓発活動や,サイバー犯罪被害を未然に防止する講話支援,また今年新たにポスターや映像等の広報啓発資料の作成が追加されました。
交付式と講習を終えた学生は,さほど緊張もなく終始和やかな表情をして受講していました。
宮本管理官から「ボランティア活動中に有害サイトにアクセスして,自身がウイルスに感染してしまう場合もある。決して深追いをせずに有害サイトを見つけたら通報をして下さい」との言葉がありました。
(学生支援課 課外教育担当係 桂田裕也)