2014年7月17日 名古屋市教育委員会と連携協定締結
2014年08月11日
本学と名古屋市教育委員会は,相互の人的?知的資源の交流を図り,多様な分野で協力していくために相互連携に関する協定書を7月17日(木)に名古屋市役所で締結しました。
協定締結式には本学から後藤ひとみ学長,白井正康理事(連携担当),白石薫二理事(総務?財務担当),一宮登特別学長補佐,早瀬和利創造科学系長(地域連携補佐),教育創造開発機構運営課職員が,同市教育委員会からは下田一幸教育長,西淵茂男教育次長,森和久学校教育部長,津坂昌樹生涯学習部長,金田慎也指導室長,三浦友久首席指導主事,青木香織指導主事,大曽根正典指導主事が,それぞれ出席。後藤学長と下田教育長が協定書に署名しました。
下田教育長は「これまでもふれあいフレンド?土曜学習サポーターなど学生の派遣,教員研修への大学教員の派遣等,さまざまな場面で連携を行ってきましたが,協定を結び組織的に行うことで更に相互の連携を推進できるものと考えています。教員養成大学の愛知教育大学と連携することで,教員の資質?能力の向上を図ることができればと願っています」とあいさつ。
後藤学長も「本学にとって念願事項でした。学長就任のあいさつ時に協定のお話があり,この協定締結の日を迎えることができました。教師を目指す学生たちにとって教育現場を知る体験は欠かせません。教育委員会の後押しで日常的に学生が学ぶ場を提供してくださる,そのご支援をいただくことが非常に大きいと思っています」と述べ,締結式は無事終了しました。
なお,今後の個別事案の具現化等については,双方の関係者で構成される連携推進協議会で検討していくこととなっています。
(教育創造開発機構運営課 地域連携担当係長 張山吉野)