2014年6月22日 東海地区国立大学体育大会剣道競技を本学当番校で開催
2014年07月11日
第63回東海地区国立大学体育大会剣道競技が6月22日(日),知立市福祉体育館2階アリーナで,本学当番校により開催されました。本学をはじめ,静岡大,三重大,名古屋大,岐阜大,名古屋工業大,豊橋技術科学大,浜松医科大学の8大学から男女合わせ189人の選手が参加しました。
開会式では,当番校競技部長として剣道部顧問の野田敦敬副学長が,優勝杯返還?受け取りとあいさつを行いました。試合は,午前中にトーナメント戦により男?女団体戦を,午後から男?女個人戦の競技が繰り広げられました。全日本剣道連盟試合?審判規則により実施するため,公認審判員として愛知県剣道連盟から30人の審判資格を持つ先生方が試合の判定をしました。3階の観覧席では保護者やOB,OGが応援,試合を見守りました。館内には,選手同士の気合いの入った掛け声が響き渡り,竹刀で面?小手?胴が打たれる度に各大学の部員からは大きな拍手が沸いていました。団体戦は白熱した試合が多く,例年になく時間が長くかかりました。
熱戦の結果,団体で岐阜大学が男女ともに優勝をし,本学は女子が予選で敗退したものの,男子が第3位と健闘しました。全日程終了後,野田競技部長兼本学剣道部顧問は本学部員たちに「この夏にしっかり練習をして,9月の大会では更なる飛躍ができるよう,頑張ろう!」と励ましていました。
(学生支援課課外教育担当係長 亀山重人)