2023年 年頭挨拶を行いました。

2023年1月4日(水)

2023年 年頭挨拶を行いました。

明けましておめでとうございます。早いもので、年頭挨拶も3回目となりました。
まず、学生あっての大学ですので、日頃、学生と最前線で関わっていただいている教務企画課や学生支援課、キャリア支援課、ようやく増えてきた留学生対応の国際企画課、いよいよ本格的な試験シーズンに入る入試課の皆様、今年も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、振り返ってみますと、4月より第4期中期目標中期計画期間に入りました。理事?副学長?学長補佐で手分けをして、27の中期計画やその指標を理解いただくためのオンデマンド映像を作成し、7月より視聴、それを踏まえて9月に5つの部会に分かれて、教職共同による研修会を開催しました。どの部会のどのグループも活発な意見交換ができ、第4期を一丸となって乗り切るスタートラインに立てたと思いました。企画課で、その研修会の意見をまとめた膨大な資料も作成いただきましたので、実現可能な意見は実行に移したいと思っています。ここで重要になるのは、教職員の人事配置であると思います。限られた予算?人員でどう効率よく実行できるか人事労務課と相談しながら進めたいと思っています。

また、昨年は、文部科学省担当課や大学改革支援?学位授与機構、中央教育審議会教員養成部会等とオンラインや対面によるヒアリングや意見交換会を5回ほど実施しました。そのたびに担当課では、資料作成や対策の準備をしていただきました。実際には厳しいことを言われることもあり、つい熱くなって言い返すこともありました。また、ICT活用指導力育成や社会教育主事講習の件では、優れた事例を取り集めたいという意図があり貢献できたのではないかと思っています。

財務の面では、大変厳しい状況でしたが、電気料金の補助金が措置されたことや財務課や施設課の工夫した交渉によって、なんとかほぼ予定した予算は確保しつつあると思っています。共通指標、成果を中心とする実績状況に基づく配分は、年末ぎりぎりに結果が出ました。本学も必死に取り組んだのですが、当然ながら同じグループの大学も頑張っており、思ったよりは伸びていませんが、マイナスを昨年度より750万円ほど少なくできたことは成果だと思っています。「0」に近づけることを目標に取組を強めていきたいと思っています。学内の主な施設の改修の目途は立ちましたので、今後は附属学校施設の改修の予算確保に力を入れていきたいと思っています。

次に、「未来共創プラン」についてです。「未来共創推進室」を立ち上げ、プロジェクトごとに進めていただいていることには感謝しております。特に、掲げたキャッチフレーズ前半の「子どもの声が聞こえるキャンパス」の戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」では、4~12月で、少なくとも2500人を超える子どもをキャンパスに招くことができました。関わっていただいた大学教員、附属教員、職員、学生、保護者、中部電力ミライズさんや、岡崎にある老舗和菓子屋の小野玉川堂さん、豊田のサッカー関係者等を合わせると6000人を超える皆さんとなりました。嬉しかったのは、子どもはもちろんですが、それぞれの立場の方々から満足感を得ていただいたことです。各イベントでは、本学のマスコットキャラクターの「愛教ちゃん」「エディ」が子どもたちに人気で、タッチ攻めや記念写真で大活躍でした。私も今年は一度は中に入ってみたいと思います。広報課でぬいぐるみなどのグッズを作成いただき、先日、「学校体験活動入門」事後指導で、振り返りレポート優秀者11名が講堂で一人5分程度の発表をしたのですが、そのお礼にキーホルダー型の方をサプライズプレゼントしたところ、大学生でも大喜びでした。

掲げたキャッチフレーズ後半の「地域から頼られる大学」の方は、文部科学省委託事業の多文化共生に知立市と連携して3年間取り組み、授業づくりや研究冊子の作成など充実した成果を残しました。藤田医科大学との医教連携によるアレルギー対策のワークショップも7回目を実施しました。また、教職キャリアセンター主催の「スクールリーダー研修会」には、教育長、校長、教頭、指導主事ら管理職の皆様が150名参加していただき、大変好評でした。いずれも休日開催ということで、地域連携課や関係課の皆様は、休日出勤となりました。ありがとうございました。このほか、著作権、プログラミング、デジタル教科書等の研修会やSDGs関係のイベントへの参加等も学術研究支援課に尽力いただき地域に発信した機会であったと思います。今年も更に充実させたいと思います。

愛知県の飯田教育長、名古屋市の坪田教育長、国会議員さん、他大学の皆様等も多く訪問していただき、そのたびに図書館等を視察いただきました。その案内や対応に感謝いたします。

さて、次は反省点です。県内の54市町村の教育長回りは、2周目に入っています。附属学校園にもできる限り通い、附属学校課と共に校園長や研究主任等との会合ももっています。また、令和5年度秋の教育実習からの実習先の人数バランスの変更については、教務企画課長らとともに、関係教育長、各地の校長会代表、教員代表等の都合12か所を回り説明しました。更に、本学が主催する「教員養成の質向上に関する会議」の委員の教育長、各校種の校長会長らにも企画課長と回りました。このような外回りも私の役目として行ってきた反面、「学長は、外回りばかりしていて、大学の教職員の声を聴いてくれない」という声が最近聞こえてきました。教授会や私が委員長として参加する会議では、言えないようなこともきっと多々あると思います。学長に立候補するときのキャッチフレーズは「聴き合い前進」でした。大学内の構成員の皆様の声を聴くことをないがしろにしていたなと反省しています。一丸となって第4期を乗り切るためには大切なことだと思います。今年は、早々に「学長のオフィス?アワー」のような時間帯を学長室以外の場所で月に2回程度は設けたいと思っています。

最後に、今秋開催の明治6年1873年設立の「愛知県養成学校」から数えて、創基150周年の記念式典に向けて、総務課を中心に様々なイベント等が計画されています。本学の在り様を社会に示すよい機会であると捉え、ご理解?ご協力をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。以上で挨拶とします。
仕事始めの貴重な時間、ありがとうございました。

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