学生の活動紹介

学生団体 SAGA(サーガ)

活動目的?活動目標

「SustainabilityとWellbeingを追究し、世界と地域に新たな価値を創造しつづける研究大学を目指して」

SDGsロゴ

愛知教育大学学生団体SAGA(サーガ)は、SDGsの普及?啓発を教育面から推進していこうと考え、2020年4月に設立されました。団体の名前であるSAGAはSDGsの『S』、愛知教育大学(Aichi University of Education)の略称AUEの『A』、GlobalとLocalを組み合わせたGlocalの『G』、Actionの『A』が由来になっています。

メンバーは学部1年生から大学院生までの約30名が所属しています。SAGAの主な活動は、子どもたちが体験や遊びを通してSDGsを楽しく学習できる教材の開発や、それらの教材を体験してもらったり、知ってもらったりするための出前授業やイベント出展です。

出前授業の様子

SAGAが開発するSDGs教材

SAGAは日々様々な教材を開発しています。SAGAが開発しようとしている教材は、SDGsが目指す環境?経済?社会が調和した社会を理解するための課題解決や、持続可能な社会について目指すべき行動に気づくと言った本格的なものではありませんが、SDGsをよく知らない、どうすればいいかわからない、子どもや市民が知らず知らずのうちに、気づいたり、学んだりすることができるようなものを目指しています。

そのため、誰もが遊び方を知っている「すごろく」や「かるた」、トランプの「神経衰弱」や「7並べ」などのようなゲームをベースに、SDGsに関係する問題や目標を盛り込んだ内容としています。

これらの教材の利用を通して、子どもたちにSDGsとは何かを知ってもらったり、身近な環境にあるいろいろな課題や問題に気づいたり、それらの問題をどうしたら解決することができるかを考えてもらったり、さらには、課題を解決するためにどのような行動をすべきか友だちと一緒に話し合ったりしてもらいたいと考えています。そのような思いで開発した教材の一部は本学サイトからもダウンロードできます。

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