教育支援専門職養成課程 教育ガバナンスコース
幅広い科目編成で,現代社会に対応。
さまざまな立場の人が協働?協力する学校現場の実現に貢献できるように,学校をはじめとする教育事務の調整や戦略的企画の立案,事務管理などに精通する資質?能力を培います。学校や教育にかかわる業務を専門的見地から支援し,情報活用能力やグローバルな視野で活躍するために必要な資質?能力も習得した,教育機関などで活躍できる教育事務職員,教育にかかわる自治体職員などの育成を目指します。
募集人員
60名
大学案内2025
- 大学案内2025「教育ガバナンスコース」(デジタルパンフレット)
- 大学案内2025「教育ガバナンスコース」(PDF)
(※リンク先で示しているページ/ファイル内における授業科目は2023年度時点のものです)
4年間の学び
1年次には,「共通教育科目」に加え,「課程内共通科目群」として,教育?発達の基礎理論(教育学基礎科目)とチーム支援の基本的な考え方(教育支援科目)を学びます。2年次では「教育ガバナンス基礎演習」を中心に,3年次以降の4分野のどれをより深く学んでいくかを決定します。3年次では,学生たちの興味?関心に沿って,教育,法律?行財政,情報,グローバルの4分野を中心に,より深い学修に取り組みます。4年次には,各領域における専攻科目のより深い学修とともに,「教育ガバナンス演習Ⅰ?Ⅱ」等を通して,卒業論文の作成に取り組みます。 (※授業科目は2023年度時点のものです)
特色ある授業?ゼミ紹介
2年後期に「実践地方自治概論」が開講されています。この授業では教育行政に限らず,広く地方自治に関するしくみや地方自治体の行政運営等について学修していきます。授業の中では地方自治体のトップまたは幹部?中堅職員をゲストにお招きし,行政運営の方針や特色ある施策の背景等について講演していただくことにしており,受講者からは地方公務員という仕事のやりがいについて質問が出ることもあります。
ゼミ紹介(動画)
ゼミの様子を動画で公開しています。画像の上でクリックすると再生します。
主な授業科目
- 教育支援と教育ガバナンス
- 教育事務の実践と理論
- 教育メディエーター演習
- ICTと教育評価論
- 少年法
- 学校財政論
- コミュニケーション論実習
- NPOと教育
- 学校?自治体インターンシップ
- 教育の制度と行政
- 多文化理解
- 自治体子ども施策論
取得できる資格
取得できる資格 | 備考 |
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愛知教育大学教育メディエーター |
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将来のフィールド
国や地方自治体の公務員,大学?小?中学校の事務職員として活躍する人が多くいます。また教育や学んだ専門性を生かして民間企業のさまざまな職種で活躍する人たちもいます。