学校教員養成課程 義務教育専攻 教科指導系 図画工作?美術専修

幅広い知識と表現する力や教える力を身に付ける。

制作や構想，鑑賞の知識や経験を深め，美術を通して教育や社会に関わっていく力を身に付けます。
「図画工作」を得意分野とする小学校の教員を目指します。
美術に関する幅広い知識を持った中学校教員を目指します。

募集人員

30名

大学案内2025

• 大学案内2025「図画工作?美術専修」（デジタルパンフレット）
• 大学案内2025「図画工作?美術専修」（PDF）
  （※リンク先で示しているページ/ファイル内における授業科目は2023年度時点のものです）

紹介動画

画像の上でクリックすると再生します。

4年間の学び

図画工作?美術専修の学びは，教科教育学としての図画工作?美術教育学の領域と，それを支える教科内容学として，絵画，彫刻，デザイン，工芸の4実技領域と，美術史領域から構成されています。最終的にこれら6領域のどこに比重をかけるかについては，学生諸君の希望ができる限り尊重されます。1年次では図画工作?美術教育学および実技の基礎を実践的に学びます。2年次では1年次の学びの専門性をより深め，美術史についても基礎的な内容の講義が始まります。3年次の後期からは，学生諸君自身のより深めたい領域を選び，その領域の研究室に所属したうえで，実技，理論それぞれの専門的な研究を開始します。4年次では，研究室の教員の個別指導を受けて，大学での学びの集大成としての卒業制作，卒業論文を制作します。

主な授業科目

• 初等図画工作科教育内容
• 初等図画工作科教育法
• 美術科内容論
• 美術教育演習
• 芸術概論
• 絵画基礎※
• 絵画実技※
• 絵画制作※
• 絵画研究※
• 西洋美術史
• 東洋美術史
• 日本美術史
• 美術史演習
• 中等美術科教育法

　※絵画，彫刻，デザイン，工芸の4分野について上記4科目を開設
　 ?授業科目は2023年度時点のものです

取得できる免許

◎の免許状は，いずれか1つを選択し取得を目指すことが可能です。

将来のフィールド

正規の小?中学校教員のほか，臨時教員を経た後や大学院を修了してから教員になる人も増えています。学んだことを生かし，各種公務員や企業等に就職する人もいます。