ここから各大学の教員養成開発連携センターサイトへのリンクです。
ここで各大学の教員養成開発連携センターサイトへのリンク終わりです。
愛知教育大学
教員養成開発連携センター
ここから各大学の教員養成開発連携センターサイトへのリンクです。
ここで各大学の教員養成開発連携センターサイトへのリンク終わりです。
愛知教育大学
教員養成開発連携センター
ここからコンテンツです。
事業名 | 教員の魅力プロジェクト |
---|---|
事業構成員 | 愛知教育大学 学校教育講座 准教授 片山 悠樹 愛知教育大学 学校教育講座 講師 京免徹雄 北海道教育大学 札幌校 芸術?体育教育専攻 教授 石澤 伸弘 東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター 教授 金子 真理子 大阪教育大学 学校教育講座 准教授 高橋 一郎 |
いじめ,不登校や体罰などマスコミでは学校や教員の負のイメージが喧伝され,やりがいとしての教員という職業の魅力が,社会には十分伝わっていないように思われる。教員への社会の風当たりはきついですが,それは社会的な期待の裏返しでもある。こうしたなかで,質の高い教員養成を行っていくために,高い志をもった優れた学生を確保することが求められており,こうした学生を増やすことが大きな課題だと認識している。
魅力ある教員とはどのような教員か,そうした教員をどのように養成するかを検討し,日本の教員養成大学における教育改革に資するものにしたいと考えている。
平成26年12月に愛知県下の小学生,中学生,高校生を対象に調査を実施(約500人から1000人の回答)。
平成27年3月~4月に北海道,東京?神奈川,愛知,大阪?京都の教員への面談によるインタビュー調査の実施。
教員の仕事の実態と意識を区分して捉えること,可能な限り教員の教育活動に分け入った調査を狙いとし,全国を調査対象に,平成27年8月下旬~9月上旬にかけて実施。
調査結果から,教師の仕事に対する子どものイメージ,教師自身が考える仕事への評価は,教師の仕事は「忙しい」し,「苦労が多い」し,?責任が重い?という点で見方が共通する(それぞれ約90%)。しかし,その仕事は「子どものためになり」,「世の中のためになる」とも考えられている(約80%)。教師の仕事は確かに大変だが,それは子ども達や世の中のためになっていると感じているようである。また,教師の仕事が「楽しい」という回答は,子どもが60%程度に対し,教師自身は80%を超えている。教職は多忙である一方,やりがいのある楽しい仕事であると教師は捉えている。
※詳しく知りたい方は「教員の仕事と意識に関する調査」を参照。
さらに詳しく知りたい方は他にも多くのデータを収めた「教員の魅力プロジェクト報告書」を配布いたします。メディアでの情報発信や研修等に調査データを利用したいとの依頼は多数来ておりますので,ご希望の方は,本学の教員養成開発連携センターまでご連絡ください。
理科実験?ものづくりのできる教員の養成と育成,現職教員の支援を行います。
インクルーシブ教育システムの構築に向けての大学レベルでの取り組みを行います。
外国人児童生徒を軸とした多文化共生社会をめざす教育支援を構築します。
現代における「教員」という仕事の役割とその魅力を各種調査から明らかにします。
ここでコンテンツ終わりです。