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愛知教育大学でも、学内に教員養成開発連携センターを開設し、本プロジェクトを他の3大学と連携を取りつつ進めてきました。その中で本学が中心となって実施してきた取組は、「理科離れ克服の科学?ものづくり教育の推進プロジェクト」(協働型)、「外国人児童生徒学習支援プロジェクト」(連携型)、「特別支援教育の多面的?総合的支援プロジェクト」(連携型)、「教員の魅力プロジェクト」(連携型)です。もちろん、他大学が主導する他のプロジェクトについても本学教員が積極的に加わり一定の貢献を行っていますが、ここでは上記の4プロジェクトについて、これまでの活動の成果を中心に記載します。
「理科離れ克服の科学?ものづくり教育の推進プロジェクト」では、ものづくりが盛んな地域の教員養成大学という本学の特性を生かし、文系理系を問わず、高い科学?ものづくりの知識と指導力を持った教員を養成するとともに、訪問科学実験、ものづくり教室、理科実験セミナー、科学?ものづくりフェスタ等、地域の教育現場における科学?ものづくり教育の向上と活性化を図るための拠点となることを目的とした活動を実施してきました。そこで培ったノウハウを他大学と共有し、教員養成教育が共通して抱える諸課題を協働で解決できる体制を整備しました。現在も、本学では学内に設置している「科学?ものづくり教育推進センター」が中心となり、諸活動を継続して実施しています。
教員養成大学には外国人児童生徒の学習支援を果たす大きな役割があります。「外国人児童生徒学習支援プロジェクト」では、学生を対象とした取組、学校現場等で活躍している教員を対象とした支援活動を展開しました。学生を対象とした取組では、学生の意識を啓発するための冊子を作成し、それを活用した授業や勉強会を開催しました。また、教員等を対象とする取組では、各種研修会の実施以外にも、小学校の教員や小学生保護者を対象とした『小学校ガイドブック』、中学校の教員や中学生の保護者を対象とした『中学校ガイドブック』(いずれも5言語)を作成しました。現在、本学では学内に日本語教育支援センターを設置し、外国人児童生徒の集団適応と学習支援や日本語指導者の育成?研修などを目的として活動を継続しています。
「特別支援教育の多面的?総合的支援プロジェクト」では、教員養成大学における特別支援教育の取組について現状と課題を整理し、推進させていくための在り方を検討することを目的として実施してきました。具体的には、教員養成大学における教職科目としての特別支援教育の講義の実施、特別支援教育の専門課程のカリキュラムと実践演習、特別支援教育に係わる法律の理解、障害学生支援等の実態把握と課題解決に向けた取組などです。現在も、本学では、附属特別支援学校内にインクルーシブ教育推進センターを設置し、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育を推進しています。
「教員の魅力プロジェクト」では、教職の現代的な魅力について、教員ならびに子ども(小?中?高校生)への調査を行いました。具体的には、愛知県内の小?中?高校生を対象とした「教員イメージ調査」、教員へのインタビュー調査や全国の小?中?高校の教員を対象としたアンケート調査などを実施しました。さらに、本学で取組を開始した「初年次学校体験活動」に関する効果検証のための調査も実施しました。現在、本学では「教職の魅力共創プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは、ステークホルダーと大学が一体となって教職の魅力を共に問い直し、発信する仕組みの構築を目指すとともに、その土台となる「教職の魅力」を探ること目的としています。
理科実験?ものづくりのできる教員の養成と育成,現職教員の支援を行います。
インクルーシブ教育システムの構築に向けての大学レベルでの取り組みを行います。
外国人児童生徒を軸とした多文化共生社会をめざす教育支援を構築します。
現代における「教員」という仕事の役割とその魅力を各種調査から明らかにします。
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