愛知教育大学未来共創プラン

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子どもキャンパス
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NEWS&Topics 2021年度

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2022.03.31掲載
2022年3月28日 プログラム活動報告会を開催しました。

会場の様子 会場の様子

3月28日(月)、教育未来館多目的ホールで愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」のプログラム活動報告会を開催し、オンラインを含めて学生、教職員約40人が参加しました。

このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施しています。今回は学生および教職員から募集したプログラムについて、今年度に活動した内容、得られた成果、今後の展望等を代表者が発表しました。

冒頭に小塚良孝学長補佐(グローバル推進担当)から今回の活動報告会の意義?目的について説明がありました。次にプログラム代表者から各自で作成した報告書等に基づいて発表がありました。「イベント時だけでなく帰宅してからも家族とできるプログラムを提供することができた」、「地域住民の方と連携してプログラムを作成することができた」、「子どもたちの前でまとめたり堂々と踊ったりする経験は、教職に対する意欲向上や指導力向上にもつながる機会であった」などの発表があり、参加者からは盛んに質問や今後の活動に関する提案が寄せられました。最後に、野田敦敬学長からこれまで取り組みにかかわった全員に対する感謝と今後の期待に関する言葉をもらい、参加者は次年度以降の取り組みに決意を新たにしていました。

発表するプログラム代表学生発表するプログラム代表学生

発表に聞き入る参加者発表に聞き入る参加者

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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2022.03.31掲載
2022年3月27日 試行的取り組みとして「キッズオリンピックin愛教大」を開催しました。

3月27日 (日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、近隣の小学生を大学に招いて「キッズオリンピックin愛教大」を開催しました。近隣の小学校1?2年生40人、大学から陸上競技部の学生50人の合計90人(保護者除く)が参加しました。

このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施しています。

今回は本学の陸上競技場改修工事(※)が終了したことを記念して「キッズオリンピックin愛教大」を開催しました。子どもたちは陸上競技場で準備運動をした後、5つのグループに分かれて「50メートル走」「ハードル」「走り高跳び」「走り幅跳び」「やり投げ(ジャベボール)」を体験しました。

参加した子どもたちからは「本物の陸上競技場で運動できてとても良かった」「お兄さんやお姉さんから優しく教えてもらえて楽しかった」、保護者の方からは「子どもに分かりやすく、楽しく、コツをつかみやすい難度で教えてくれたので、さすが教育大学の学生だと思いました」「最近ゲームばかりして、体を動かす機会が減っていたのでとても良い機会になりました」などの感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

※陸上競技場改修工事
今回の陸上競技場改修工事で使用した床材は、世界各国で高い評価を得ているモンド社(イタリア)から提供いただき完成しました。このことへの感謝をこめて、翌3月28日(月)に、野田敦敬学長からモンド社に対して、感謝状の授与式を行いました。

あいさつする陸上競技部の学生あいさつする陸上競技部の学生

学生と一緒に走る子どもたち学生と一緒に走る子どもたち

ジャベボールを投げる子どもたちジャベボールを投げる子どもたち

学生による模範演技学生による模範演技

記録は伸ばせたかな?記録は伸ばせたかな?

初めて走り高跳びに挑戦!初めて走り高跳びに挑戦!

(陸上競技部顧問教員 鈴木英樹)

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2022.01.12掲載
2021年12月12日 試行的取り組みとして井ケ谷町子ども会と合同でクリスマス会を実施しました。

2021年12月12日(日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、井ケ谷町子ども会と合同でクリスマス会を実施しました。井ケ谷町子ども会から93人(子ども77人、大人16人)、大学から23人(学生21人、教職員2人)の合計116人が参加しました。

このプロジェクトは今年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は井ケ谷町子ども会の行事であるクリスマス会を子ども会の方々と共創しました。

子どもたちは低学年、中学年、高学年の3グループに分かれて、それぞれ3つのプログラムを体験しました。プログラムはクイズラリー(美術棟前広場)、理科実験(第2体育館)、スポーツ(第1体育館)で、すべてのプログラムを順番に体験しました。参加した子どもたちからは「クイズラリーが面白かった」「もっといろいろな工作をしたい」「またスポーツをたくさんやりたい」「大学のことをいっぱい知りたい」、保護者の方からは「子ども会と地域の大学とのかかわりが持てて、より身近になったと思う」「元気なお兄さんお姉さんと楽しそうに遊んでいたからやってよかった」などの感想が寄せられました。参加した学生からも「子どもたちの『楽しかったね、もっとやりたいね』この一言が聞けただけでとても嬉しかった」といった感想がありました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

理科実験の説明理科実験の説明

宝取り鬼で走り回る宝取り鬼で走り回る

偏光板でメガネを作る偏光板でメガネを作る

4対4でシュートゲーム4対4でシュートゲーム

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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2022.01.05掲載
2021年12月19日 試行的取り組みとして「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。

12月19日(日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、近隣の小学生を大学に呼んで「あつまれ!子どもキャンパス in 愛知教育大学」を開催しました。小学生89人、大学から106人(学生97人、教職員9人)の合計195人(保護者除く)が参加しました。

このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は学生と教職員が作成したプログラムを取り混ぜて「あつまれ!子どもキャンパスin愛知教育大学」として開催しました。

子どもたちは「人形劇をみにいこう!」「竹チップでカブトムシを育てよう~冬の幼虫探し~」「めざせマジシャン!マジック体験教室」「ニコニコ門松を作ってみよう」「竹と竹林のことを考えながら、楽しい遊び道具や役に立つものを作ってみよう」「北極も目じゃない!超低温の世界!」「3Dプリンタでつくろう!オリジナルしおり」「私たちの暮らしと安全を守る(三河地震からわかること)」「ダンスを観よう!今年限りの全国ダンス作品発表会」の9つのプログラムのうち、2つのプログラムを選択して体験しました。

参加した子どもたちからは「オリジナルの門松が作れて良かった」「人狼のダンスがかっこよかった」「カブトムシの幼虫を初めて触った」、保護者の方からは「身の回りの物でできるマジックは家でもやれそうです」「学生たちがすごく親切で丁寧だったので子どもが喜んでいました」などの感想が寄せられました。参加した学生からも「子どもたちの柔軟な発想力や創意工夫に驚かされた」「今回子どもたちと触れ合ったことで子どもが好きだということを改めて自覚した」「魅力的な授業を作れるようにこれからも工夫していきたい」といった感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

あいさつをする野田敦敬学長と本学のマスコットキャラクターあいさつをする野田敦敬学長と
本学のマスコットキャラクター

カブトムシの幼虫を探す子どもたちカブトムシの幼虫を探す子どもたち

ニコニコ門松を作るニコニコ門松を作る

人形劇を楽しむ子どもたち人形劇を楽しむ子どもたち

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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2021.12.23掲載
2021年12月11日 本学附属高等学校の生徒が竹チップと竹炭の製作を体験しました。

12月11日(土)、本学附属高等学校において、隣接する竹林から生徒たちが伐採した竹を、自然観察実習園の職員が破砕機で竹チップにし、その様子を高校教員と高校のサスティナ部の生徒たちが見守りました。また、同日、竹をいぶして竹炭を製作する体験も行いました。

自然観察実習園の職員から竹の伐採についての指導を受けた生徒たちが、事前に数日間かけ、竹を約150本切り出しました。破砕された竹チップは、この後、昆虫の生育観察や竹林の整備に使用する予定です。

大学の未来共創プランのビジョンである「愛知教育大学は、子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」を実現するため、今後の作業では、ビジョンの実現に向けた戦略の1つである「子どもキャンパスプロジェクト」の竹プロジェクトとの共同事業として、附属高等学校の生徒たちも積極的に参加していけたらと考えています。そのほか、将来的には、高校と実習園の竹林の通路を整備し、実習園での附属幼稚園児の芋掘りなどの交流時に活用することも考えています。

職員から破砕機の説明を受ける生徒たち職員から破砕機の説明を受ける生徒たち

破砕機で竹チップを作る様子破砕機で竹チップを作る様子

(附属学校課 高等学校事務係長 浅岡圭吾)

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2021.11.09掲載
2021年10月20、27日 竹プロジェクト実施説明会」を開催しました。

10月20日(水)と27日(水)、自然観察実習園および美術第一実習棟木工実習室で愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の竹プロジェクト実施説明会を開催し、学生、教職員約20人が参加しました。

このプロジェクトは今年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は竹をテーマにしたプログラムについて、学生が実際に竹を切り出したうえで、子どもたちと一緒に作る竹細工の加工体験を行いました。

初日に自然観察実習園の職員から竹林で活動する際の注意事項について説明があり、プログラム参加学生が実際に竹を切り出しました。中にはノコギリを使ったことがない学生もおり、みんなで悪戦苦闘しながら10本程度の竹を切り出しました。2日目には幼児教育講座の樋口一成教授から竹細工に関する基礎的な知識について説明があり、その後学生は樋口教授の助言を得ながら、子どもたちと一緒に作る予定の竹細工を作成しました。「竹は油抜きをするととても綺麗な色になることを初めて知りました」「自分で加工することはできそうだが、これを児童に教えるにはどうしたら良いだろうか」といった感想が寄せられました。学生は新たな気付きや発見を得ながら、将来子どもたちを受け入れることを楽しみにしているようでした。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

注意事項を聞く学生?教職員注意事項を聞く学生?教職員

切り出した竹をノコギリで切る学生切り出した竹をノコギリで切る学生

説明をする樋口一成教授説明をする樋口一成教授

竹細工の加工体験をする学生竹細工の加工体験をする学生

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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2021.09.29掲載
2021年9月15、22日 「子どもキャンパスプロジェクトプレゼンテーション大会」を開催しました。

会場の様子 会場の様子

9月15日(水)と22日(水)、本部棟第五会議室および第一会議室で愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」のプレゼンテーション大会を開催し、学生、教職員約40人が参加しました。

このプロジェクトは今年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は学生から募集したプログラムについて、今年度秋に小学校3年生を受け入れると仮定してどのようなプログラムを提供することができるか、学生から発表されました。

冒頭に小塚良孝学長補佐(グローバル推進担当)から今回のプレゼンテーション大会の意義?目的について説明がありました。次にプログラムの代表学生から各自で作成したプログラムの概要と実施内容について発表が行われました。学内で「イイね!」と感じたものをフィルムカメラで撮影するものや、本学馬術部の馬と触れ合うものなどさまざまな企画が紹介され、中には、自作の竹細工をその場で紹介する学生もおり、プレゼンテーションの工夫も多く見られました。参加者からは盛んに質問やアイデアが寄せられました。最後に、野田敦敬学長から学生に対する期待が伝えられ、参加者は熱心に話を聞いていました。

自ら作成した竹細工を紹介する学生自ら作成した竹細工を紹介する学生

あいさつする野田敦敬学長あいさつする野田敦敬学長

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)

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2021.08.20掲載
2021年7月14日 附属名古屋小学校2年生が試行的に本学を訪問しました。

7月14日(水)、附属名古屋小学校2年生が校外学習で大学を訪問し、施設見学、授業参加を通して楽しく学びました。 この校外授業は、2020年に野田敦敬学長が附属名古屋小学校を訪れた際にかかわった子どもたちで、生活科や体育の授業でもつながりがあることから、生活科教育講座 加納誠司教授、保健体育講座 鈴木一成准教授、生活科教育講座 西野雄一郎講師と附属名古屋小学校の井上歩教諭の連携により実現しました。

アクティビティの説明をする野田敦敬学長アクティビティの説明をする野田敦敬学長

まず、3クラス100人が学長室、附属図書館(キッズライブラリー?資料室)の3カ所をローテーションで巡りました。 学長室訪問では、野田学長からのあいさつの後、生活科のアクティビティ「割り箸と輪ゴムを使った実験」の説明があり、子どもたちは真剣なまなざしで課題を達成することに挑戦し、学長室でのひとときを楽しみました。

課題達成に向けて挑戦する子どもたち課題達成に向けて挑戦する子どもたち

野田学長に質問する子どもたち野田学長に質問する子どもたち

附属図書館では、普段の図書室とはスケールの違う図書館の大きさに驚き、はしゃぐ子どもたちでしたが、キッズライブラリーで大小さまざまな和書?洋書に囲まれ、気に入った本を見つけて静かに読み入っていました。次いで、図書館職員から資料室に案内され、貴重な資料や資材の説明に耳を傾け、ノートにメモを取る子どもたちもいました。

キッズライブラリーで、さまざまな和書?洋書に囲まれてキッズライブラリーで、
さまざまな和書?洋書に囲まれて

キッズライブラリーで、さまざまな和書?洋書に囲まれて

資料室で、貴重な資料や資材をみる子どもたち資料室で、貴重な資料や資材をみる子どもたち

資料室で、貴重な資料や資材をみる子どもたち

附属図書館前の芝生スペースで小休止!附属図書館前の芝生スペースで小休止!

次に、本部棟第一会議室にて、生活科の授業を通じて学生と交流しました。野田学長、加納教授、西野講師、学生のサポートを受けながら、子どもたちはさまざまな実験に取り組み、笑顔が絶えない楽しい体験となりました。

生活科の授業で、さまざまな実験に取り組む様子
生活科の授業で、さまざまな実験に取り組む様子

生活科の授業で、さまざまな実験に取り組む様子

生活科の授業で、さまざまな実験に取り組む様子

生活科の授業で、さまざまな実験に取り組む様子

第二共通棟での昼食の様子第二共通棟での昼食の様子


授業後は第二共通棟へ移動して、大きな階段教室で2年生全員と担任の先生が一緒に、持ってきたお弁当を静かに食べました。

最後の施設見学は講堂で、子どもたちは等間隔を空けて客席に座り、ダンス部の演舞を観劇しました。その後、ダンス部顧問の保健体育講座 成瀬麻美准教授から本学公式マスコットキャラクター愛教ちゃんとサブキャラクターのエディがクイズ形式で紹介されました。最後は、全員でダンス!ダンス!ダンス!子どもたちのはしゃぐ声が講堂に響き渡りました。

後日、附属名古屋小学校から子どもたちの声が届きました。
「がくちょう先生のロケットはよくとんだ」「図書かんでれきしのへやをみて、れきしがすきになった」「いろんな先生がやさしくおしえてくれた」「あいきょうちゃんとエディに会えてうれしかった」「ダンスがかっこよかった」など、思い出に残る一日になった様子がよく分かりました。

本訪問は未来共創プランの戦略1「大学及びその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、実践フィールドと実践プログラムを提供します。」につながる試行的取り組みとなり、今後の効果が期待できるものとなりました。

ダンス部の作品披露ダンス部の作品披露

ダンス部の演舞を観劇する子どもたちダンス部の演舞を観劇する子どもたち

ポーズをきめる愛教ちゃんポーズをきめる愛教ちゃん

ジャンプするエディジャンプするエディ

全員でダンス

全員でダンス

(広報課 副課長 長谷川由香)

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2021.08.04掲載
2021年7月28日 「子どもキャンパスプロジェクト募集説明会」を開催しました。

会場の様子 会場の様子

7月28日(水)、本部棟第一会議室で愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト募集説明会」を開催し、学生、教職員約20人が参加しました。

このプロジェクトは今年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標?中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施します。今回は本学を日常的に子どもが集う場とする「子どもキャンパス」構想を実現するために、本学と地域の学校の双方にとって有用なプログラムを学生?教職員から募集しました。

子どもたちに紹介した割り箸と輪ゴムを使った実験を実演する野田敦敬学長 子どもたちに紹介した割り箸と輪ゴムを使った
実験を実演する野田敦敬学長

冒頭に野田敦敬学長から「子どもキャンパス」に対する期待が伝えられました。次に小塚良孝学長補佐(グローバル推進担当)から「子どもキャンパスプロジェクト」の概要について説明があり、野田学長からこれまでに子どもたちが本学を訪れた際の取り組みについて実演を交えて紹介されました。最後に、真島聖子学長補佐(大学改革担当)から過去に参加した学生の感想などの紹介があり、参加者は熱心に話を聞いていました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(国際企画課 副課長 稲垣匡人)