H25 AISIN国際交流会
6月5日(水)に標記交流会が開催され,10名の留学生と国際交流センター職員及び日本人学生も参加しました。
この交流会は,アイシン精機課長会のメンバーが主体となって毎年開催されているもので,今年で15回目。同社コムセンター見学,相撲部の稽古見学及び特製ちゃんこ鍋という内容で行われました。
コムセンターでは,展示された製品に自由に手を触れたり,担当者からスマートエントリーシステム(電子ロックシステム)をはじめとした同社が手がける製品の最新技術についての説明を受けました。展示された車両に乗り込み,車内の写真を撮ったり,人を感知して自動で開くシャワートイレの前に何度も立つなど,参加者にとって,とても興味深い見学となりました。
相撲部の稽古見学では,四股踏みやぶつかり稽古の見学と併せて,実技体験が組み込まれ,3名がまわしをつけ,基本動作の指導や相撲部員とのぶつかり稽古,取組を体験しました。二回り以上も大きな相撲部員にぶつかり,必死に押し出そうとしたり,投げられまいと動き回る姿に,会場は大いに盛り上がりました。体験を終えた学生は,「本当に疲れたが,とても楽しかった。」と感想を述べ,見学していた学生も「楽しかった。参加してよかった。」ととても興味を持った様子でした。
見学後は,部員?スタッフとちゃんこ鍋を囲みながら,留学生活や相撲についての話に花が咲き,和やかな雰囲気で交流を深めていました。
この交流会は,6月11日(火)にも同様の内容で行われ,今回は,国際交流センター教員も参加され,延べ2日間で19名の留学生と日本人学生8名(国際交流会館チューター及び国際交流ボランティア学生)が参加しました。
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- 自動車部品について熱心に説明を聞く学生たち
- 昔の車に乗り込む留学生
- コムセンターでの集合写真
- 力士に持ち上げられる留学生
- 必死に力士を押し出そうとしている留学生
- 30分ほど体験を行った学生たち
- 塩味のちゃんこ鍋を囲む学生(1日目)
- カレー味のちゃんこ鍋を囲む学生(2日目)