2?112 刈谷市内の2校で、愛知教育大学と刈谷市選挙管理委員会が協力し、「選挙出前トーク」を行いました。この事業は若い学生の意見を取り入れた選挙啓発を行うことで、児童?生徒の選挙に対する意識がより向上するのではないかと考え、刈谷市との連携により毎年実施しています。 刈谷市立刈谷特別支援学校での実施では模擬投票で自分で投票用紙に書くことが難しい生徒も係の者2人が補助をし、代わりに書いてもらう「代理投票」により参加者全員が投票を体験しました。 刈谷市立住吉小学校では、6年生が参加し、選挙に関する説明に興味深く聞き入り、クイズにも友達と意見を交わしあいながら答える様子が見て取れました。 本フォーラムは、「未来をともに創る 私たちのSDGs」をテーマに、刈谷市内の6中学校と、刈谷高等学校、愛知教育大学附属高等学校、愛知教育大学学生団体SAGAを招き、中学校、高等学校、大学など、各所をつなぐ催しです。 前半は研究発表、グループワークでテーマごとに討議を交わしました。中学生、高校生は別々の学校の生徒でグループを作り、普段、言葉を交わしあう機会の少ない集まりでの討議でしたが、とても活発に議論が交わされ、中学生、高校生、大学生の垣根なく意見が飛び交いました。 メジャーリーガーの大谷翔平選手から全国の小学校に送られたグローブが愛知教育大学に届き、その後附属名古屋小学校、附属岡崎小学校、附属特別支援学校に配布されました。 附属名古屋小学校では全校朝会で、附属岡崎小学校では全校集会でグローブが披露され、児童たちから歓声が上がりました。附属特別支援学校ではさっそくグローブを手にした子どもたちが、友達や教員と一緒に笑顔でキャッチボールをしました。 刈谷駅周辺の南桜街園とアクアモールに本学図画工作?美術専修の学生や美術教育講座の教員のパブリックアートが設置されました。2023年度後期は、鬼の鼻に蝶々という組み合わせが大人気アニメを連想させる「鬼と蝶々」、白い胸像が一際目を引く「偶像胸像『少女Y』」、思わず触りたくなってしまうような質感の「Open or close」、南桜街園や踏切の番をしっかりとするいでたちの「家守」の4作品が展示されました。12202320232024202420242024刈谷市内の学校で選挙出前トーク子どもキャンパスプロジェクト 活動レポート12月10日 「AUE.Aスポーツ教室」12月10日 「井ケ谷子ども会クリスマス会」12月17日 「ミックス?スポーツフェスタ」2月5日 「附属特別支援学校中学部訪問」2月13日 「富士松北小学校2年生訪問」地域連携フォーラムを開催大谷翔平選手からプレゼントされたグローブが到着!刈谷駅周辺にパブリックアート出現1212
元のページ ../index.html#12