教養科目の科目群(市民リテラシー/多文化リテラシー/科学リテラシー/ものづくりリテラシー)(教職論/教育原論/特別支援教育基礎/発達障害のある児童生徒理解基礎)Aichi University of Education | 094-yearUndergraduateCurriculum初年次演習、キャリアデザイン科目多様な学修歴を有する入学者に対応できるように、大学生活や社会に出る準備段階としての学修意欲を高め、学習規律を身に付けます。課題探究科目学校現場で求められている「課題を発見する力」「情報を読み取る力」「複眼的に物事をとらえる力」「他者と協働する力」「解決に導く力」等の主体的な問題発見及び問題解決能力や能動的な学修活動能力を育成します。教職教養科目教育実践を支える職業人の役割について考えるとともに、新しい持続可能な社会に向けた、ユニバーサルデザインの学校教育の基盤について、多面的に捉えて理解します。現代的教育課題対応科目(ジェンダー?セクシュアリティと教育/外国人児童生徒支援教育/情報の活用と管理/学校保健?学校安全)学校現場で対応の要望が高まる外国人児童生徒支援教育、学校安全等を題材に、新しい教育の機会均等やマネジメントの在り方について探ります。実践力育成科目学校体験活動入門愛知教育大学は、広域の拠点的役割をはたす教育大学として、人間理解と真理探究に努め、教育が直面する現代的課題への対応力を有し、子どもたちの未来を拓くことができる豊かな人間性と確かな実践力を身に付けた専門職業人の養成を使命としています。この使命を達成し、ディプロマ?ポリシーに基づいた学生を育成するために、全課程の学生が受講する「共通教育科目」と、学校教員養成課程?教育支援専門職養成課程それぞれで学びを深める「専門教育科目」で教育課程を編成?実施しています。基礎教養科目教育実践教養科目実践力育成科目は、子どもの生活実態を知り、子どもとのコミュニケーション能力を養い、感性を磨くなど、教育実践を支えるための実践力を高めることを目的としています。入学後早い段階で、居住地の小中学校等を訪問して体験的に児童生徒の学びや学校生活に触れる「学校体験活動入門」を行い、2年次は、県内の教育施設等にて、教育活動の補助を週1回のペースで実践する「学校体験活動Ⅰ」があります。3?4年次は、「学校体験活動Ⅱ」、「地域協働教育体験活動」の2科目から1科目を選択し履修します。1年次先輩Voice2年次3?4年次全課程の学生が受講する科目です共通教育科目必修学校教員養成課程 義務教育専攻音楽専修2年学校法人同朋学園同朋高等学校出身学校体験活動Ⅰ教師が児童に与える影響と責任の大きさとともに、なりたい気持ちを再確認できました。「学校体験活動Ⅰ」では、小学校の日常を体験しながら、授業の補助や音楽の授業でピアノ伴奏などを行いました。印象に残っているのは、算数の授業についていけない児童に割り算を教えたときのこと。児童と一緒に根気よく問題に取り組み、少しずつ解けるようになっていったのですが、授業後に「先生のおかげで分かるようになった!ありがとう」と言ってもらい感激しました。体験を通じ、「子どもと接することが好き」だと改めて感じるとともに、教師が児童に与える影響と責任の大きさを実感しました。また、自分の目指す教員像に近づくためには、まだまだ知識や経験が足りません。本学では、教育に関わる貴重な経験がたくさんできるので、存分に生かして学びを深めていきたいです。必修学校体験活動Ⅱ?地域協働教育体験活動選択■ 教養科目■ 日本国憲法■ 情報教育入門(2科目から1科目履修)次ページ以降で、各課程の4年間のカリキュラムをチェック!■ 外国語科目■ スポーツ科目 があります。教育課程とカリキュラム
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