愛知教育大学大学案内2025
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多様な観点や立場から、教職の魅力を語っていただく動画を公開しています。あなたにとっての魅力やロールモデルになる先生が見つかればと思います。2023年6月に野田学長をはじめとする4人で中国?上海市に渡航し、上海教育国際交流協会と覚書を締結しました。その試行的取組みとして10月29日から11月12日にかけて、教育委員会派遣の教職大学院生1人を上海の公立中高一貫校へ派遣しました。多様なステークホルダーが「教職の魅力」を共に高め、創り、共有していけるような場として、叢書を刊行しました。2023年度は5号と6号を発行しました。Aichi University of Education | 65主な活動内容一般社団法人国立大学協会との共催で2023年度大学改革シンポジウム「こどもまんなかシンポジウム」を開催しました。主な活動内容主な活動内容主な活動内容戦略4:グローバル化推進プロジェクト戦略2:教育のプラットフォーム構築プロジェクト戦略7:教科横断探究プロジェクト■ 「教職の魅力共創シンポジウム」を通して、多様な立場の方々との意見交換を行う。■ 教職の魅力を伝えるリーフレットや動画コンテンツを作成する。■ 多様な立場の方々から原稿を募集し、シリーズ叢書『教職の魅力共創』を刊行することで、  地域社会と共によりよい教育の未来につながる教職の魅力を共創する。■海外協定校に赴き、研究者等の招待?派遣制度の整備について検討するとともに、海外の教育現場を視察することで教職員の国際理解研修を行う。■教職大学院に入学した教育委員会派遣、附属学校教員が海外研修できる制度を構築することを検討する。■ ケーブルテレビ、教育委員会、学校現場と連携し、地域の教材コンテンツを作成する。■ 教育委員会、学校現場と連携し、教員研修で活用できる授業動画を作成する。■ 愛知県内のケーブルテレビと地域の教育委員会、小中学校をつなぐ教育のプラットフォームを構築する。「遠隔?オンライン教育」、「ICTを活用した、効果的な学習支援」、「探究的な学習を通じて協働的に学び合う教科等横断学習」について、調査研究を行い、次世代型教科等横断プログラムを開発する。主な活動内容『共創』は、大学?附属学校園、および地域の研究?実践活動の成果を広く公表するために紙媒体で発行するとともに、愛知教育大学学術情報リポジトリに登録し、電子媒体で公表することを目的とした論文集です。大学教員および附属学校園の教諭、幼稚園?公立学校教諭による研究をまとめたものとして、総括論文、実践研究論文、実践研究ノート、実践報告、活動報告、News Letterで構成しています。戦略6:大学?附属学校園連携推進プロジェクト■附属学校園に所属する研究主任クラスの教員と大学教員により構成されたプロジェクト?チームが主体となり、毎月1回、リモートで協議会を開催する。■附属学校園同士の交流や大学との共同研究によってモデル授業を開発し、研究会?研修会で還元する。これからの活動にも期待してニャン?戦略3:教職の魅力共創プロジェクトその他戦略プロジェクト

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