50歳代のころ全く素人でしたが8年間ラグビー部の部長を務めました。リーグ戦も毎年半分は観戦に行き間近でその魅力を感じました。部長時代は見ているだけで一度も体験しませんでした。近距離でのパス回しはよい運動になりました。しかし、ラインアウトからのボール入れのリフトを100キロ超え2人の部員に持ち上げてもらい、一度目はその高さに恐怖感を覚えました。何度目かのチャレンジで、ボールをキャッチすることができ満足でした。ありがとうございました。本日の練習を見学して、選手だけでなくマネージャーの皆さんの献身的な支援にも感激しました。また長年にわたり、週に一度の学内の清掃活動を行うことで愛校心を高めていることは素晴らしいことだと思います。今後も伝統のエンジのジャージーで本学の名声を高めてほしいと思います。OB会組織もしっかりしてみえるので卒業後も末永く本学を支えてほしいと思います。Q:活動のスケジュールは?A:火曜日、水曜日、金曜日の授業後と、土曜日の週4回です。Q:大会は年間どれくらいありますか?A:春に国公立大会、秋にリーグ戦があります。Q:大会での目標はありますか?A:秋のリーグ戦でAリーグ昇格を目指しています。Q:部員数は?A:プレーヤー15人、マネージャー9人です。Q:いつも大学で清掃活動をしていただきありがとうございます。A:週に1回、金曜日の朝に大学内を回ってゴミを拾ったり、教室内の忘れ物を確認したり、机の整理整頓を行っています。昔からの伝統で、ラグビー部がお世話になっている大学に感謝し、貢献する気持ちで自主的に行っています。これからも継続していきたいです。Q:高校生にメッセージをどうぞ。A:ラグビーは、体格が大きい人、足が速い人、小柄な人、パスが得意な人など、それぞれの個性にあった輝けるポジションがあります。大学からラグビーを始めた人でも活躍しているので初心者も大歓迎です。テーピングや水の取り替えなど、練習や試合のサポートを行うマネージャーも募集中です。仲間と共に、それぞれの個性を生かして試合で全力を出した時には達成感があります。OBの方々も部活や、教員採用試験の勉強会などの手厚いサポートをしてくださるので、文武両道を目指せます。皆さんと一緒にラグビーができることを楽しみにしています。ラグビーの練習を体験するのは初めてという野田学長。まずは部員の説明を受けながら、軽い走りやジャンプなどの準備運動を行い、体を温めました。次にパスの体験では、一度見本を見ただけですぐに列に加わりました。試合さながらの声を出しながらの練習でしたが、学長がボールをキャッチし、上手にパスすると自然と部員からも笑顔がこぼれました。最後の体験は、ラグビー独特のセットプレーであるラインアウトを体験しました。最初は予想以上の高さに恐怖を感じた野田学長でしたが、めげずにチャレンジし、ボールをキャッチできたときには、周囲から歓声があがりました。最後は学長から応援メッセージを贈り、記念撮影をしました。ラグビー部の、仲間や人を思いやる精神が見受けられた体験でした。これからの活躍に期待です。Aichi University of Education | 57訪問の様子学長からのコメントキャプテンへのインタビュー野田敦敬学長のクラブサークル訪問野田学長がクラブやサークルを訪問して学生と交流したり活動を体験したりするシリーズ企画。今回の訪問はラグビー部です。Pick up Clubラグビー部
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