26 |愛知教育大学 ◎の免許状は、いずれか1つを選択し取得を目指すことが可能です。1時限2時限3時限4時限5時限学校教員養成課程 義務教育専攻 音楽専修4年国立愛知教育大学附属高等学校出身 音楽の授業は、音楽理論、音楽科教育を学ぶ授業、演奏技術を向上させる演習、合奏?合唱などのアンサンブルの授業等があります。1年次には、音楽理論、音楽科教育法、ピアノ、声楽等、幅広い知識を学びます。2年次には、1年次からのピアノと声楽に加え、ソルフェージュ、作曲法の授業、器楽の演奏法を学び、合奏?合唱の授業を行います。3年次には、ピアノ、声楽、器楽、作曲、音楽教育の分野に分かれ、専門的な演習?研究を行います。4年次には、卒業論文と卒業演奏試験に向けてそれぞれ専門的な研究を続けます。■ 主な授業科目■ 初等音楽科教育内容■ 初等音楽科教育法取得できる免許先輩Voice■ 2021年 1年次前期の時間割 (例)月曜日火曜日■ 音楽理論■ 音楽史ピアノⅠ情報教育入門音楽理論発達と学習の心理学初年次演習キャリアデザインⅠキャリアデザインⅠ[ 卒業要件に含める免許状 ]小学校教諭一種免許状中学校教諭二種免許状(音楽)■ ピアノ■ 声楽■ 器楽演奏法研究■ 作曲法■ 指揮法■ 合唱初等理科教育内容A初等音楽科教育内容Bこの時間を使って「学校体験活動入門」の事前指導やガイダンスを行うことがあります。英語Ⅰ声楽Ⅰ水曜日木曜日[ 取得を優先して薦める免許状 ]中学校教諭一種免許状(音楽)合唱指導法この授業は4年後期にあり、2年次の合唱、3年次の指揮法に加え、さまざまな授業で得た知識を使い、実際に合唱指導を行う授業です。合唱を歌う経験は積み重ねていても、実際に指導する立場になることはあまりありません。しかし、卒業後はすぐに児童生徒たちの前で指導をしなくてはなりません。指導する際にどのようなことに気を付ければいいのか、各々の気づきを話し合いながら進めていきます。また、学生生活の最後に仲間と合唱できる機会でもあり、学びとともに純粋に合唱を楽しむことができる授業です。興味深く学んだ授業の一つに、「合唱」があります。合唱の経験はあっても、指導の経験はない人も多いため、実際に自分たちで合唱の練習をしながら、子どもたちに指導する際のポイントやテクニックについて、学ぶことができました。合唱コンクールなど学校行事の指導も見据え、学内コンサートで合唱を披露したことも良い経験に。本学には、「教育」や「指導」を実践を通して専門的に学び、教員を志す仲間と共に成長できる環境が整っており、この選択に間違いはなかったと感じています。教育原論日本国憲法初等家庭科教育内容A初等英語科教育内容A■ 合奏■ 中等音楽科教育金曜日[ 所定の科目履修で取得可能とする免許状 ] 高等学校教諭一種免許状(音楽)◎幼稚園教諭二種免許状◎特別支援学校教諭二種免許状音楽の楽しさを伝えるとともに「学校が楽しい」と思える授業を届けたい。4年間の学び義務教育専攻特色ある授業?ゼミ紹介募集人員30名音楽の指導に求められる豊かな感性を育む。「音楽と人間、音楽と社会」との関係を深く研究していくために、教育科目、教養科目を幅広く学びます。 多様な音楽実践を通して音楽の奥深さを体験し、仲間たちとの音楽づくりを通して、音楽を人に伝える方法を思考できる能力を養います。 自らの音楽体験と学校の音楽とのつながりを考え、より専門的な能力を培います。音楽専修
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