20 |愛知教育大学 ※ 入学手続き時に行う意向調査(中学校教諭二種免許状の希望教科(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語))に基づき、大学が決定します。 できる限り希望に沿うように各教科への割り振りを行いますが、特定の教科に希望が集中することなどにより、第1希望の教科を履修できない場合があります。 ◎の免許状は、いずれか1つを選択し取得を目指すことが可能です。1時限2時限3時限4時限5時限実習:学校体験活動入門学校教員養成課程 義務教育専攻 ICT活用支援専修4年学校法人愛知享栄学園栄徳高等学校出身 ICT活用支援専修では、4年間を通して主に、ICTを活用した授業の実践、情報活用能力や情報モラルを育成するための授業の実践、学校全体の情報化への対応、情報科学の基礎から応用、共通教科情報および専門教科情報を指導するための教科指導法、教育におけるICTの活用を学びます。まず、基礎的な技術を学び、学年進行に合わせて活用的?応用的科目が増えていきます。3年次からは卒論に向けて自分が属する研究室で研究が始まります。そして4年次では4年間の学びの集大成として研究室の教員の指導を受けながら卒業論文をまとめます。■ 主な授業科目■ 情報基礎■ プログラミング■ コンピュータとプログラミング取得できる免許先輩Voice■ 2022年 2年次後期の時間割 (例)初等理科教育法A初等家庭科教育法A情報システム道徳教育の理論と方法確率統計ⅠスポーツⅡキャリアデザインⅡキャリアデザインⅡ情報科教育法CⅠ月曜日火曜日集中:発達障害のある児童生徒理解基礎[ 卒業要件に含める免許状 ]小学校教諭一種免許状■ 情報デザイン■ 情報通信ネットワーク■ 情報通信ネットワークとデータの利用学校体験活動Ⅰ学校体験活動Ⅰ情報と社会水曜日木曜日中等数学科教育法CⅢこの時間を使って「学校体験活動Ⅰ」の事後指導やガイダンスを行うことがあります。集中:外国人児童生徒支援教育[ 取得を優先して薦める免許状 ] 中学校教諭二種免許状(※)◎特別支援学校教諭二種免許状■ 情報と社会■ 情報システム■ データサイエンス基礎■ データサイエンス■ 情報セキュリティ■ ユーザインタフェイスデザイン情報通信ネットワーク代数学概論プログラミングICT活用支援専修では、プログラミングの授業やタブレット端末を活用した模擬授業などICT機器を活用した授業が多くあります。一方でアンプラグドプログラミングなど、敢えてコンピュータを使わずに手品のような方法を用いるなど少しひねりを利かせた指導法を扱う授業もあります。小学校で必須のプログラミング教育をいち早く学び、授業におけるICTの活用方法を、実践を通して身に付けられることが魅力です。授業では、教育現場で使われているアプリを用いて、教師としての活用方法を考えたり、情報を効果的に伝えるためのスライドの使い方を学んだりと、幅広い場面で役立つスキルを磨くことができました。個別最適な学びや効果的なグループワークに役立つICTを効果的に活用できるよう、学んだ知識を生かすとともに、時代の波に乗り遅れないよう学び続けていくことも重要だと考えています。金曜日[ 所定の科目履修で取得可能とする免許状 ] 中学校教諭一種免許状(中学校二種の教科)◎高等学校教諭一種免許状(情報)◎幼稚園教諭二種免許状■ 情報コンテンツ■ 初等情報研究■ 学校情報研究■ 情報科教育法効果的な学びのためにICTを活用した授業を推進していきたい。4年間の学び義務教育専攻特色ある授業?ゼミ紹介募集人員20名新しい学びを支える効果的なICT活用の方法や技術を学び、学校教育の未来を考える。プログラミング教育や情報モラル教育を含む子どもたちの情報活用能力の育成や、ICTを活用した効果的?効率的な教科指導等ができる力を持ち、学校の情報化の推進を先導できる小?中学校の教員の養成を目指します。情報や情報技術、教え方や学び方、教科内容に関する知識?技能を結び付けることができる力を育てます。ICT活用支援専修
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