10 |愛知教育大学 ■ 介護等体験 | 1?2年次小?中学校の教員免許取得に必須体験的学修として小学校および中学校の教育職員免許状(教員免許)を取得しようとする者が必ず履修しなければならないものです。一般的な介護等体験の内容は、障害者、高齢者等に対する直接的な特別支援、介護、介助だけでなく、話し相手、散歩の付き添い、行事の補助などの交流等の体験など幅広い活動が予定されています。体験内容はそれぞれの学校、施設等で異なります。■ 学校教育実習 | 3年次卒業要件として履修が必須の教育実習です。「学校教育実習」では、実習態度や、幼児?児童?生徒の理解と指導、学級?保健室経営や保育活動、道徳指導について特に重視をした実習を行います。■ 学校種別実習 | 4年次学校教育実習とは別の校種の教育実習です。学校教育実習での経験を生かしつつ、さらに学生が専攻する専門性に則った学習指導の個人立案や、自己課題の解決活動について特に重視をした実習を行います。■ 共通教育科目共通教育科目:全課程の学生が受講する科目です。(9ページ参照)■ 初等教科内容科目■ 中等教科内容科目教育科目:教育学や心理学など教育全般の基礎的理論や、道徳や総合学習、生徒指導など教育実践の理解を図る科目群です。教科内容科目:各教科の内容?教材についての基礎的な理解を図る科目群です。 教科教育法科目:各教科の教育課程や指導方法を学ぶ科目群です。■ 義務教育専攻科目専攻科目:専門領域の精深な知識を修得して教職に求められる学識と能力を培います。■ 初等教科教育法科目 ■ 中等教科教育法科目■ 卒業研究卒業研究:専門分野に関わり、自ら研究テーマを設定し、文献調査、実地調査、質問紙調査、実験、制作などを通して学術的に探究し、まとめます。■ 学校教育実習の指導■ 学校教育実習(小学校)■ 中学校教育実習■ 教職実践演習教育課程とカリキュラム介護等体験(特別支援学校)義務教育専攻教科指導系10専修における履修例1年次1年次専攻基礎科目■ 教育科目教育実践開発科目教育実践開発科目:3年次以降に実践的な模擬指導演習や学校現場での教育実習で、身に付けた専門性を試行して学修の到達を振り返ります。教育実習は、本学では、実践力育成科目、介護等体験を経て、3年次、4年次に実施します。特に3年次の教育実習は、教員免許取得のための必修科目であり、本学の卒業要件でもある大切な科目です。2年次2年次3年次学校教員養成課程では、教員免許取得のため、1?2年次に「介護等体験」を、3?4年次に「教育実習」を行います。■ 初等教科教育開発Ⅰ■ 初等教科教育開発Ⅱ■ 中等教科教育開発Ⅱ4年次3年次4年次必修※ただし、特別支援教育専攻学生は必須選択介護等体験(社会福祉施設)学校教育実習教育実習(小?中?高)特別支援学校教育実習■ 共通教育科目■ 専門教育科目学校教員養成課程4年間の学び教育実習、介護等体験
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