ラチャパット?ラチャナカリン大学学長一行が本学を訪問しました(8/27)
8月27日(水),本学の協定校であるタイのラチャパット?ラチャナカリン大学から,ウタイ?スィリパック学長,ラクサナポーン?ロードピタッグン人文社会学長,ウィネート?チャンタウォンシー日本語学科長及び森川実紀日本語学科講師の4名が本学を訪問しました。訪問の主な目的は,4月に就任した後藤ひとみ学長への表敬訪問と両大学の交流についての意見交換の実施です。
本学は,ラチャパット?コンソーシアム(ラチャパット?ラチャナカリン大学を含む9校のラチャパット(教員養成系大学)で構成されるコンソーシアム)と1996年に学術交流協定を締結し,以来,ラチャパット?ラチャナカリン大学とは,交換留学生の受入れや本学日本語教育コース学生のインターンの実施等を中心に,活発な交流活動が続けられています。
表敬訪問と意見交換会には,本学から後藤学長,菅沼教生理事,清水秀己国際交流センター長,北野浩章教授(日本語教育講座),稲吉隆(教育創造開発機構運営課?国際交流担当主幹)が出席。今後の交流活性化に向けた方策について様々な意見が交わされ,ラチャパット?ラチャナカリン大学からは,学生交流のため同大学が実施する文化体験プログラムに本学学生を参加させて欲しいとの要望が出されました。後藤学長からは,プログラムにタイの子どもとの交流機会を組み込むことで,教員を目指す本学学生により高い学習効果が得られるのではないかとの提案があり,今後,両大学でプログラム内容を精査し学生交流推進を目指して協力していくことを確認しました。
一行は,訪問の最後に本学キャンパスツアーを実施。同大学から本学に交換留学中のタイ人学生を案内役に,学生サポートセンターや附属図書館,国際交流会館(留学生寮)を見学するとともに,第一人文棟屋上からの広大な景色も楽しみました。
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- 右:ウタイ?スィリパック学長
- 懇談の様子
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前列左:ウタイ?スィリパック学長
前列右:ラクサナポーン?ロードピタッグン学部長
後列左から3人目:ウィネート?チェンタウォンシー学科長
後列中央:森川講師