ニューマン大学留学体験記-2020.1
所属 | 初等英語 |
---|---|
留学先大学名(国) | ニューマン大学(イギリス) |
留学先での専攻 | 教育、言語 |
留学期間 |
2019年9月~2020年1月 (4年次に留学) |
奨学金受給 |
有 (奨学金の種類 未来基金) |
【留学先大学について】
学生数
約3000人
留学生数
11人
(留学生の主な国籍:ドイツ、スペイン)
(うち日本人留学生数:1人程度)
学部
Education, Language(English), History, Drama, Literature, Theologyなど
大学の特徴
小規模で現地の学生が多い。
大学の立地
バーミンガムの中心にあるCity Centerからバスで30分離れており、大学周辺は公園やダムなどがあり、かなり田舎。
【授業について】
受講した授業科目
Hpw words work, Creativity and imagination in the primary school
受講を薦める科目
How words work
※現地の小学校を観察にいけるSchool placement もおすすめです
履修方法
international officeの担当の方と一緒に考え登録もやってもらえます
外国語補講
無
勉強についてのアドバイス
授業で使うパワーポイントや資料を事前にネットから見ることができるので、それらを予習しておくと授業についていきやすいです。
?(教職希望の学生の場合)
授業とは別にschool placement という小学校観察のプログラムにも無料で参加することができます。ただし、留学前に愛知県警で犯罪歴証明書の入手、参加の希望理由などを動画撮影して大学に送ることが必要です。
【留学前準備について】
準備期間
留学の2ヶ月前から準備
準備内容
必要な提出書類の準備、ニューマン大学とのやりとり、IELTS受験、パッキング
留学先の情報収集方法
去にニューマン大学に留学した先輩や友達、ニューマン大学の方とのメールのやりとり、ロビンス先生
語学準備
5ヶ月前から,IELTS受験対,DMM英会話
ビザ取得の有無
有 (イギリスの空港で入国の際にスタンプをおしてもらえます)
ビザ申請時の注意事項
e-gateを通ってしまうとビザをもらうことができないので、必ず有人ゲートを通るようにしてください。
航空券
キャセイパシフィック航空?片道,値段7万円
日本から持参した方がよいもの
レンジでお米が炊ける炊飯器、日本食、常備薬、体温計、カイロ、マスク
留学前にあると良かった情報
【留学先について】
都市(街)の名前
バーミンガム
規模?雰囲気
イギリスで二番目に大きな都市 多国籍
気候
かなり寒い、雨が多い
治安
スリや薬物などは多く、中心街は危険そうな雰囲気なところもあるが、大学まわりは穏やかで過ごしやすかったです。
【日常生活について】
滞在先
滞在形態
寮
部屋の種類
個室
家賃
月額 5万5千円程度,光熱費:寮費込み
滞在先での問題
暖房がききにくい部屋で寒かった。
医療(日本から持参した方がいい薬,健康管理の注意点,利用病院名,費用など)
常備薬、風邪薬、体温計
食事(学食?外食の値段など)
外食をすると一回1000円以上はかかってしまいます
買い物(お店の名前など)
大学近くにはOne stopいうコンビニみたいなお店やピザ屋さん、fish&chipsのお店があります。食材は大学からバスで15分ほどのASDAというスパーマーケットで買い物していました。
長期休暇の過ごし方
イギリス国内やヨーロッパを旅行しました。
インターネット,携帯電話の使用環境
大学や寮ではWi-Fiがどこでも使えます。接続ができなくなるトラブルもありましたが学内にITサービスがあるのでいつでも直してもらえます。携帯電話は現地のシムカードを購入しました。
服装,習慣?マナーの違いなど
とくになし。
パーティーなどに誘われることもあるのでフォーマルなワンピースなどを持っていると良いです。
【1日のスケジュール例】
11:00 授業開始(おもにレクチャー)
13:00 グループワーク&お昼休憩
14;00 授業再開(おもにグループワークの発表や話し合い)
15:00 授業終了
自由(友達と出かけるor 授業の予習復習or 家族や友達と電話 )
20:00 夕食
【留学中,特に苦労したこととその対処法】
?入国の際にe-gateを通ってしまったため、ビザが取得できず、もう一度入国するために一度フランスにひとりで出国しました。
?風邪を引いた時に、熱がなかなか下がらず、風邪薬を持っていなかったため現地で購入しました。
【留学を検討している学生にアドバイス】
ニューマン大学はとてもこじんまりしていて、一クラスの人数もとても少ないので(学部にもよりますが...)、先生との距離が近く学習しやすいと思います。留学生も比較的少なく、アジア人は私一人しかいませんでした。その分孤独を感じることもあるかもしれませんが、ネイティブに囲まれて生活できる絶好の留学の場だと思います。またイギリス国内やヨーロッパの国々にも旅行することができ、一生にまたとない経験や思い出が詰まった留学生活になります。私の場合、授業が週に三日だったので自由に使える時間が日本での生活以上にありました。それらの時間を他の留学生と交流したり、長期の旅行に使ったりしてとても有意義な生活を送ることができました。