台湾師範大学-2013.1
所 属 | 現代学芸課程 造形文化コース |
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留学先大学名(国) | 台湾師範大学(台湾) |
留学先での専攻 | 美術 |
留学期間 | 2012年8月~2013年9月 (3年次に留学) |
奨学金受給 | 有 愛知教育大学研究基金 |
【留学先大学について】
留学生数
(留学生の主な国籍:中国 韓国 イタリア ポーランド など)
(うち日本人留学生数:7人程度) (語学センターは120人程)
学部
教育 文?理 芸術 科技 運動 国際
大学の特徴
教員をめざす人の為の大学。(中?高)国際交流が盛ん
大学の立地
台北駅からから地下鉄で3駅と,交通の便が良く,近くに台湾大学や教育大学などがあり,部活動に参加するのもしやすい。
【授業について】
受講した授業科目
書道,体育,水墨画
受講を薦める授業科目
書道
履修方法
学内ネットで選ぶ
外国語補講
有 (有の場合,詳細 英語や物理の授業は全て英語で行われる。)
勉強についてのアドバイス
宿題や課題が多いので,語学交換の相手を見つけて手伝ってもらう方が良い。
【留学前準備について】
準備期間
留学の2ヶ月前から準備
準備内容
Visaの申請
留学先の情報収集方法
大阪梅田の台湾交流会(大使館のようなもの)
語学準備
1ヶ月前から,学習方法:台湾のドラマ?映画の視聴
ビザ取得の有無
有 (有の場合,取得に要した時間 2週間程度)
ビザ申請時の注意事項
こんでいる場合は時間がかかる時もある。
航空券
種類 往復, 値段 2万円(マイレージを使ったので燃料サーチャージのみ) (JALは荷物56Kgまで可)
日本から持参すると良いもの
部屋の机の引き出しを止めるための南京錠,パスポート大の写真
留学前にあると良かった情報
どのような部活があるか(日本人も多いので心配はいらない)
【留学先について】
都市(街)の名前
台北
規模,雰囲気
いたる所に人がおり,道が分からず聞けばほぼ親切に教えてくれる。
気候
冬は1/3が雨。5月6月から真夏日です。
治安
日本と変わらない。
【日常生活について】
滞在先
滞在形態
寮
部屋の種類
共同(同居者は 留学生4人)
家賃
家賃:月額 7000円程度, 光熱費:月額 300円 (最後の2ヶ月はシェアハウス 15000円/月 光熱費込み)
滞在先での問題
就寝時間が異なるので音や光の問題がある。
医療(日本から持参した方が良い薬,健康管理の注意点,利用病院名,費用など)
日本から持参した方が良い薬??特に無い(全て売っている)
健康管理の注意点??野菜が少ないのでセブンイレブンで買っていました。
利用病院名??台大医院
費用??3万円ほど(保険証なし)
食事(学食?外食の値段など)
学食??150円 外食の値段??120円程
(外国の食事:スパゲティ 600円,日本食 1000円程)
買い物(お店の名前など)
キッチンがないので調理はできません。
生活用品はWATSONで。
長期休暇の過ごし方
旅行,合宿,友達の実家
インターネット,携帯電話の使用環境
Wifiが豊富,寮内は電話がつながらないこともある。
服装,習慣?マナーの違いなど
服装:自由。雨が多いのでみんなスリッパ。
習慣?マナーの違い:男女同士の仲が良く友達同士でも肩を組むことがある。交通では車が優先。歩行は細い道でも気をつける。
【1日のスケジュール例】
7:30 起床
8:00~10:00 授業
昼ごはん
14:00~17:00 中国語
晩ごはん
両親とスカイプ
部屋の人と雑談
就寝
【留学中,特に苦労したこととその対処法】
台湾の人の名前を覚えること。みんな3文字で同じような名前なので.,英語の名前を聞く。 AndyやKenyなど覚えやすい名前が多い。
半年たった時,友達と食事をした後,急におなかが痛くなり,下痢嘔吐が止まらず救急車で病院に行きました。深夜の救急だったので人が多く,廊下にベッドを置いて点滴を受けることもありました。大学病院だったので日本語を話せる先生がいたので助かりました。当時仲の良い台湾人の友達が帰省していたので,頼る人がおらず本当に辛かったので,深夜でもいつでも来てくれる人を一人見つけておくと良いと思った。
【留学を検討している学生にアドバイス】
自分で選んだ1年間の留学で学ぶことは多くありました。
授業に限らず生活を通して学ぶ方が多いです。
少しでも関心を持ったことがあれば周りに居る人に臆することなく,聞いてみて下さい。そうすれば何らかの形で実を結ぶと思います。