2015年に本学と学術交流協定を締結したモンゴル国立教育大学（ウランバートル、モンゴル）に本学学生を短期派遣します。本プログラムでは、科学?ものづくり活動や種々のイベントにより、訪問先の大学生や現地校の児童?生徒らと交流することで、普段の国内での活動では得ることのできない貴重な体験をすることができます。このような経験を通して、外国人と関わることの楽しさを学び、異文化の一端を理解し、さらには他者に教えることの素晴らしさをあらためて認識して、参加学生が将来教師や教育支援専門職等となるモチベーションを一層高める良い機会となることを目指します。本プログラムは、「科学?ものづくり教育」を中心とした現地学生との交流を通じて、相互理解と友好親善を増進することを主目的とし、これらに興味があることを前提とはしますが、これらに関する知識は前提とはせず、理系に限らず、モンゴルに興味?関心のある学生や日本文化を外国人に教えたい学生の全学からの参加を期待しています。

平成30年度海外短期交流(SV)プログラムによる海外研修の参加者を、下記のとおり募集します。参加を希望する学生は、国際交流センターに「参加申込書（指定様式）」を期限までに提出し、申込み手続きを行ってください。なお、本プログラムの実施説明会を、5月23日（水）?24日（木）、28日（月）、30日（水）、31日（木）の昼休み（12：30～）に自然科学棟4階402室で開催しますので、興味のある学生や参加を迷っている学生は、いずれかの日程で説明会に参加してください。

また、本件について質問等がある場合は、科学?ものづくり教育推進センター（理科教育講座）岩山勉教授(tiwayama[at]auecc.aichi-edu.ac.jp)　までメールでお問い合わせください。（※[at]記号を「＠」に書き換えてメールを送信してください。）