後藤学長が第7回日韓教育大学学長懇談会に参加しました
10月16日(木)日韓教育大学学長懇談会が野尻湖ホテル「エルボスコ」で開催され,本学からは後藤ひとみ学長,清水秀己副学長?国際交流センター長及び稲吉研究推進部次長が出席されました。
また日本側の出席者は,本学の後藤ひとみ学長をはじめ11教育大学の学長が出席し,韓国側は韓国教員大学校を除く,10教育大学総長が出席しました。
この懇談会は,日韓における教育制度の現状報告や両国の教育大学が抱える共通の課題についての意見交換,及び国際交流活動を通じた両国の教育?研究の充実などを目的として,2008年から毎年開催され,今回7回目を迎えました。
懇談会に先立ち,幹事校である上越教育大学の佐藤芳徳学長及び韓国側幹事校の清州教育大学校の金培喆総長の挨拶に続き,文部科学省初等中等教育局教職員課の茂里毅課長から挨拶がありました。続くテーマ発表(1)では「教育実習の質の向上について」と題して,日本側からは,上越教育大学の林泰成副学長,韓国側からは,光州教育大学校の李延先総長がPPTを使用し説明されました。休憩を挟んで,テーマ発表(2)では「教員養成におけるグローバル人材育成の意義について」と題して,日本側からは,奈良教育大学の長友恒人学長,韓国側からは,京仁大学の李在煕総長がそれぞれ発表され,各出席者による活発な意見交換が行われました。
なお,次回主催大学は,韓国の仁川にある,京仁教育大学校で,日本側の当番校は奈良教育大学となりました。
- 上写真:参加学長集合写真(後藤学長:後方真ん中)
- 下写真:会場の前での写真
カテゴリ:センターからのお知らせ|掲載日:2014年11月14日